矯正治療をすると

  1. なんと言っても、きれいな歯並び、口元になり笑顔に自信が持てるようになる。
  2. もちろんそれだけではなく…
  • 歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病になりにくくなる。
  • 顔の成長発育を正しく導く。
  • 発音やカツゼツが良くなる
  • 口元、横顔の感じが良くなるという審美的なことばかりでなく、口をリラックスして閉じられるようになると、口呼吸がなくなり虫歯や歯周病のリスクが減る。
  • 一番のメリットは歯磨きの習慣がつき、歯や口の健康に関心を持つようになる。年齢とともに歯を失う時代ではありません。一生を自分の歯で過ごしましょう。

 

実は10年くらい前から矯正しようか悩んでました。
喋りにくいし前歯でかめないし…。
(30歳 女性)

もっと早く治しておけば良かった!
その通りです。でもまだまだ人生は長いです。
(私)

歯並びが気になっておもいっきり笑えない、ついつい口元に手が・・・。歯並びが悪くたっておもいきり笑っても良いはずです。おかしなコンプレックスを持つ必要はないのです。矯正専門医の私が言うのも変ですが、社会の風潮があまりに見た目や審美的なものに偏っているのかもしれません。不自然なくらい白い歯や完璧な歯並び・・・とは言え、気になるものは気になるし、やはりコンプレックスになってしまう、という気持ちも良く分かります。そんな人は治しましょう。歯並びは矯正治療で治るのですから。背が高い低いのとは話が違います。矯正専門医だから言えるのですが、歯並びを治すことは、審美的なこと以外にもたくさんのメリットがあるのです。

 

でこぼこになっているところが、磨けてなさそうですね。

むし歯がありそうですね。

やっぱりありました!

すぐに治しました。神経にとどくような虫歯にならず一安心。

歯並びが整うとブラッシングがしやすくなり、虫歯に対して抵抗力のある歯になります。また、かみ合わせが悪いと、一部の歯に過度の力がかかり(咬合性外傷)、歯を喪失する原因になってしまいますが、矯正治療後はバランスよく噛む力が分散され、抵抗力ができます。

 

下の前歯が1本だけ長いような気がします。
(10歳 女性の母)
上の歯と逆にかみ合わさっているので、押し出されて歯ぐきがさがってしまったようですね。
(私)

あのまま放っておいたらと思うとゾッとしますね。
(母)
下のでこぼこも治すのでこれ以上は悪化しませんが、残念ながら歯ぐきは戻ってはこないでしょう。
(私)

 

本当に顔の形が治るんですね!(8歳 女性の母)
小学生くらいまでは成長が旺盛なので顔の形が改善するんですよ。(私)

成長が旺盛な時期に、あごの骨の成長発育を促進・抑制することにより、顔貌が改善します。反対咬合などの場合はほおっておくと思春期成長の頃にますます悪くなる傾向があります。歯並びが悪いと、そのことを気にして人前で話したがらなくなったり、容姿を気にして友達づきあいも消極的になったりしてしまいます。お子様の矯正治療を検討されている親御様には、将来的にご自分のお子様が、無用な悩みを抱えなくてもいいように、最適な年齢で治療を開始することをオススメします。

 

舌突出癖という、舌を前に出して歯と歯の間に入れてしまう癖が見られました。(私)

矯正治療と併用して舌のトレーニングを受けていただきました。癖が残っていると治療後に後戻りしてしまうのです(私)

出っ歯や受け口の程度が強いと、発音障害が起きる可能性があります。特にサ行・タ行・ラ行が発音しにくく、通訳、アナウンサー等の職業では不利になる可能性があります。

 

抜歯をして前歯を引っ込め、下のあごが前に出るように上の奥歯も移動しました。(私)

横顔の基準にはいろいろありEライン(鼻のてっぺんとあごを結んだ線)が良く使用されますが、私はSn V(サブナザーレバーティカルライン)等も使ったりして多角的に考えるようにしています。
上の写真のように口元の改善には、前歯の前後的な位置だけではなく奥歯の上下的な位置も関係しているのです。